資産運用の王道

ICG グル―プは、1995 年に設立された投資アドバイス・アセットマネジメントを主要業務とする運用会社です。業務とする運用会社です。 持ち株会社はICGインターナショナル社でグループを統括しております。 グループ内には香港にICG(アジア)が資産運用業務を、そしてイスラエルのICG(ヨーロッパ)、ICG(チャイナ)はマーケティング業務を行っています。 ICG(ジャパン)は駐在員事務所として存在しています。 弊社のお客様は、ユダヤ人・華僑・日本人(非居住者)の富裕層で、何世代にも渡って資産を継承していくために、欧米で培った弊社のノウハウをご利用いただいております。政治的リスク・地政学的リスク・自然災害リスク等、皆様の大事なご資産を脅かす不確定要素は世の中にたくさん存在します。 ICGグループではそれらのリスクに対処すべくお客様とフェース・トゥー・フェースで真剣に向き合い、問題解決に全力を尽くします。

ICGグループでは、具体的には個別の資産家のお客様に対して資産運用ポートフォリオを作成します。例えばハイリスク・ハイリターン型ならば、ポートフォリオの60%程度を、欧米株式型ファンドに、20%を新興国の債券型ファンドに、そして残りの20%をヘッジファンドに投資したりします。またミドルリスク・ミドルリターンならば、40%程度を先進国に投資する株式型ファンドに、20%を新興国株ファンドに、20%を先進国の国債に、残り20%をゴールドに投資する、というように資産運用の中身と方向性を打ち出します。そして年率何%の運用を目標とするか、またリスク許容度はどの程度までかを、じっくりとご相談させていただきます。私共は、そのためにオフショア銀行口座開設から、資産運用ポートフォリオ作成・運用、そして納税のステートメントの整備まで資産運用一般にかかわるすべての仕事を具体的に解説させていただきますので、もしご質問等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

中長期投資のススメ

グローバル資産運用の時代、以下の事に気を付けましょう。

1.余裕資金で資産運用。いざ運用開始後に子息の大学の学費が必要になった。或いは結婚式代を補てんしなくてはならなくなったから運用資金の一部を引き出したい、という事情はよくありがちです。しかしながらこれらのイベントはある程度予想出来ることでもあるし、またその為の準備として資産運用資金には組み入れないという勇気も必要です。資産運用を行う資金は、個人のイベントによってファンドの売却のタイミングを失うケースもあります。 株価が底値を付けてようやく反発局面に入ったのにも関わらず株式型ファンドの売却を余儀なくされるケースは本当に残念でなりません。

2.目先の為替動向は気にしない。最近のケースでは16年6月23日の英EU離脱が決定した際に通貨英ポンドが、対米ドルでわずが1日で10%以上の急落を演じました。しかしながらこれは短期的に悪材料重視をしたが故に起こった現象です。短期的に為替リスクが発生したとしても、長期で見た場合英ポンドに投資するチャンスなのかもしれません。イギリスの対EU諸国への輸出は、EU諸国がイギリスに輸出するする数量の約10倍あります。イギリスは対EU諸国への輸出では大変な競争力を付けたことになるでしょう。 また欧州同盟(EU)で決定しているシリアや北アフリカからの難民受け入れの割り当てをイギリスは受ける必要がなくなりますし、EU分担金も1000億ユーロを負担する必要がなくなります。マイナス面ばかりではないということにも目を向けるべきです。これも長期的な視野をもってこその対応です。

3.運用成績の短期変動は気にしない。ポートフォリオに組み入れた投資ファンドが思惑通りのパフォーマンスを上げられなくなるケースがあります。その場合は、このパフォーマンスの悪化が短期的なものか、長期的なものかを見極める必要があります。短期的なものであれば、そのままホールドしておけばいいし、長期的に悪化の傾向が予想されるものであれば、ポートフォリオの組み換えでファンドを売却(或いはスイッチング)する必要があるでしょう。 前提は長期運用のポートフォリオを組むべきですが、市場環境が急激に変化したり、新興国などでは政変があったりしますので、エクスターナル・アセットマネジャーと十分な相談を行って下さい。予め、いかに含み損を許容できるかというルール作りも必要でしょう。。

4.家族にいさかいを未然に防ぐ。先代が創造した財産を、次世代に資産を継承する文化は、長年ヨーロッパで培われて参りました。祖父よりも父の代、父の代よりも自分の代、自分の代よりも子息の代、子息の代よりも・・・と財産を永遠に有利に引き継ぎながら家族の繁栄を未来永劫続けていきたいものです。「種の起源」の著者であるチャールズ・ダーウィンは、「「強い者、頭の良い者が生き残るのではない。変化するものが生き残るのだ」.と名言を残しました。資産運用も同じです。金融マーケットの変化はもとより、政治の変化、気候の変化、人種間の対立、紛争・戦争といったものが時にはマーケットに大きな影響を及ぼします。過去の経験則だけに捉われず、不測の事態にも対処できる体制を家族間で構築しておくべきです。

5.海外事情をある程度把握する。現代の世界のテーマは、「格差問題」です。アメリカでは、イスラム過激派による数々の自爆テロ行為、イスラム国(IS)の台頭、ユーロ圏における英欧州同盟(EU)離脱問題、南欧の債務残高問題、中国の挑戦的な領土拡張計画、ロシアのウクライナ問題等、これらの根底には常に貧困問題、格差問題が複雑に絡み合っています。しかしながらそういった背景を考慮して推察すると全体像がよく見えてきます。平静を保っていた民族間の対立も「格差問題」を背景に不満を爆発させています。これら一連の紛争も金融市場にとっては相場に織り込みにくい要素の一つとなっています。